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2007年5月 9日 (水)

腹立ち。家族として、治療者として;その1

GW明けてから、すっかり記事アップをサボっていました。

今日は、この疾患に関して、とても腹が立ったことを

1つ、2つ書いてみたいと思います。

  ・・・・・・

P1000331

←@沖縄最北端のSAです

兄が再発した際、ネットで色々検索していて

「通院・入院の説得と病院搬送」を謳っている

企業のHPを見つけました。

…勿論、お高いです、お値段。

でも、専門家たる私でさえちょっと心ひかれたので

恐らく繁盛しているのではないか? と想像します。

――確かに、自分が病気だと認めたくない思いで一杯の

   この疾患の、症状が華々しくなった人を

   説得するのは、大変です。

   私も、家族のことでは成功しませんでした。

だから、こういうビジネスも必要なのかもしれない、と

ふと、思ったりもします。

だって、本人のためにも、何より良いのは

『(納得した上で)治療を受けること』だと

私は思っていますから…。

でも、この疾患の切ないところは、

症状が悪化するほど、思考から現実性が失われ

例えば、病院に行くことで

  『恐ろしいことが起こる』

と、思ってしまうところです。

――本当は、逆なのに…

   今の、恐ろしい気持ちを和らげるためにお薬があるのに。

  ・・・・・・

だから。だから皆さん。

この疾患を誤解しないで。

長くお薬を飲み続けるのはイヤかもしれないけれど

自分らしくいるために、お薬を活用して…

  ・・・・・・

そう思う私ですから、この企業の存在が

何だかとても、腹立たしいのです。

『人の足元を見る』 という言葉が、浮かびます。

  ・・・・・・

長くなりましたので、今日はこの辺で。

他の「腹立ち」は、また後日に…

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