ご挨拶

ご挨拶が遅れました。

ずっと、精神医療の現場で働いている者です。

20年ほど前統合失調症を発症した実家の家族が

最近、再発しました。

通院を怠っていたことがわかり、説得もしたのですが

受け入れられず、

色々事情があって、今は手出しが出来ない状態です。

――仕事を通して、実家を慮って、色々考えることがあります。

   同じ診断名をお持ちの方、

   同じ診断名をお持ちの家族の方たち への

   メッセージも含んでいます。

もちろん、自分自身のつぶやきも…

   ・・・・・・・・・

4月23日、追加です。

コメント、トラックバックは全て受け付けていますが

精神疾患を持つ方およびそのご家族の方の

「心の痛み」に目を向けていないと思われるものは

即日削除しております。ご了承下さい。

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2016年2月13日 (土)

退院そしてデイケア面談

ご無沙汰しています。

彼は先月21日に無事退院をしました。
そして今日、彼が通っているデイケアスタッフとの家族面談がありました。

デイケアスタッフの方たちが、とても丁寧に、細やかに
彼へのサポートを考えてくださっていることが伝わる面談でした。

嬉しくて、有難くて、安堵と安心がこみ上げて来て。。。
兎も角、有難いなぁ と思いました。

P1010403_3 彼は、デイケアと訪問看護そしてもちろん診察の3本柱で
これからを歩んでいきます。
そして、細やかなサポートのあるデイケアで
対人関係・コミュニケーション・身だしなみ・症状コントロール…
色々な面で、「これから」を歩んでいけるのだろうと思います。
50代後半になっても
病を抱えてしまっても
人はきっと、前に進める…

そう思える、本当に有難い今日の面談でした。

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2015年10月 2日 (金)

退院へ向けて

今日、兄の入院している病院へ行き
グループホーム入居の契約書にサインをしてきました。
そしてその足で、兄をサポートして
新しい銀行口座の作成や携帯電話の契約へ。

…疲れました。
作業も、ですが。最も疲れたのは
携帯をほぼ初めて手にした兄が
使い方を…取説を開こうともせずに…尋ねて来たこと。
こういう依存性は、亡母にそっくりです。

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2013年9月 5日 (木)

藤圭子さんの自死についてのコラム

少し遅れたコメントになりますが
今日、とても心に残る記事を見つけました。
是非ご紹介したいと思います。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20130831-00027729/

このブログでリンクを貼るのは初めてですが
上手くいくでしょうか?

精神障害を背負い、かつ医療を拒否する方たちのご家族…
確かにそのご苦労が、適切な目線で報道されることはなかったように思います。

私の家族は、今は医療に繋がって暮らしていますが。
そうではなかった、心痛む日々だった時のことを思い出しました。

この記事で少し勇気づけられる方たちがおられたら良いな…。
そう思い、紹介させて戴きます。

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2013年8月17日 (土)

お盆ver.2

仕事の合間に、TVドラマなど見ています。
…『親は当然、
  …たとえそう見えなくとも
  親である以上
  子どもを愛さない筈がない』
といった論調に、とても違和感を覚えます。

前にも書きましたが。
たとえ親が子供を“愛した”としても。

その愛が、根本から歪んでいたら?

それは、愛と呼べるのでしょうか?

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2013年8月13日 (火)

お盆

丁度1ヶ月ぶりです。
ちょっとイレギュラーの仕事が立て込み
余裕がありませんでした。

気づくと、お盆、帰省ラッシュの週。
友人が東京から四国へ帰省すると聞き
あぁ私は、もうとうに
「帰省」する家を失っているのだなぁ と
珍しく切なさを感じました。
――恐らく去年まではそう思う余裕もなかったということなのですが。

そして兄は…
多分病棟の少なからぬ方たちが「お盆外泊」をするのに
外泊先も、持ちません。。

仕事が忙しくなっている時期なので
(そして記したように、前回余裕のない中の面会で
 「失敗」してしまった思いがあるので)
次の面会は8月の下旬だと
彼には以前から伝えています。
そしてそれに抗うことも知らない兄がいます。。。

お盆の間に会いに行こうと思えば行ける時間はあるけれど。
会うのはこの時期でない方が良い…
…ああ。私にとって 彼に会うことは「仕事」なのだと
最近思い知らされました。
→友人の事務所開業祝いに送った品 Photo

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2013年7月12日 (金)

残る、障害…

先日、1ヶ月ぶりの面会に行って来ました。
最近ちょっと余裕のないスケジュールの私ですが
月に1回程度は会いに行っておこうという思いと
立て替えている彼の入院費を
彼の口座から引き出す手続きのためです。

…その会話の中で、彼の何気ない
決して悪気はない、でも細かな配慮の出来ない発言で
声を荒げてしまいました。

余裕のない時の面会は
お互いが、傷つきます。
かと言って面会を避けると
彼は寂しがります。。。

全国の、障害を抱えた家族を持つ皆さん。。。。
切ないですね。
――誰のせいでもない、つらいことが
  この世では確実に起こっていきますね。。

P1010317←後輩の披露宴の引き出物…可愛い♪

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2013年5月26日 (日)

家族というもの

GWもとうに終わり、日常の日々…
今日は仕事上の話し合いがあり
同業の同期&大先輩と話していました。

その中で、親を亡くす…という話題になり
しみじみと語る二人の話を聞きながら
どこか相いれないものを感じている私がいました。

親だから、子だから…
慈しみ合うとは限らない…。
そのことを、改めて表現したくなりました
(言ってはいませんが。。)

そして兄は。
一昨日面会に行きましたが
少しずつ回復しているものの
ところどころに、やはり『障害』を感じさせます。。
彼との時間は
優しい時間だけれど、とても、切ない。
彼の障害をここまで根深くしたのは
やはり母だと感じてしまいます。。

昨年末沖縄旅行からの帰りの飛行機→P1010389

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2013年5月 2日 (木)

兄の変化

よこよこさんからまたコメントを戴き
兄の変化について、記したくなりました。

先日、彼の入院後1年半強経って
初めて二人での外出をしてきました。
彼の年金が入ってもいる郵便貯金口座を整理し
可能ならキャッシュカードを作り
彼が自分である程度のお金を管理するようにするため、だったのですが。

行く道すがら彼は
「暗証番号は○○にしようと思うんよね…」と、私に言って来ました。
その数字が、今はもう誰も住んでいない実家の旧番地であることにも
少し衝撃を受けたのですが
(私がとうに忘れていた番地を
 彼は大事に心に残していたのです…)
その後、静かな声で
「…覚えといて…僕は忘れるかもしれないから…」
と付け加えたことを、とても、とても切なく感じました。

彼は、彼の通帳を預かっている私に暗証番号を教えてくれるほどに
妹である私を信頼し、私を頼っている。
同時に、自分の能力の衰えを
悲しくも自覚しているのだろう、と。。。。

結局、色々事情があり、キャッシュカードは作れなかったのですが。
恐らく兄の置かれた状態を察して、何か取れる方法はないか
一生懸命丁寧に対応を考えてくれた 郵便局員さんの親切さと
兄と二人で…恐らく数十年ぶりに…歩いた時に見た町の光景を
私はきっと、忘れないだろうと思います。

一人で時々外泊を楽しみます→
P1010315

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2013年5月 1日 (水)

ご無沙汰しています。

このブログにコメントを戴いたと
今朝メールが送られてきていました。
…有難いです。

あっという間に1年以上も放置してしまいました。
両親を立て続けに見送った後
遺産相続含め、全ての手続きを
一人で行ってきました。
…支えてくださる方たちもおられましたが
 本当に、泣きそうな日々でした。


兄は随分落ち着いてきました。
先日、入院費を彼の年金から支払えるよう
(今まで私が払ってきていたので)
郵便局に一緒に外出した際も
とても気を遣ってくれました。

彼を見ていると、あぁ、父に似ているなぁ、と
その優しい心根を、本当に懐かしく思います。
二人残されたきょうだい。
私に出来ることは、やっていきたいと思っています。
その私の努力にも…主治医他病院スタッフの方たちのご尽力のお陰で
目を向け、お礼を言ってくれるようになってきた兄です。

P1010321_2←桜が散ってしまう前につつじがヽ(´▽`)/

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2012年2月19日 (日)

母の他界

12月上旬に検査で異常を指摘され

4日後に正式に大病の見つかった母は、そういうわけで

51日の入院生活を経て、先日他界しました。

・・・・・・・・・・・

入院から約1週間後、従兄の協力を得て

兄を病院まで迎えに行き、母の入院する病院との往復をし

面会を叶えました。

でも彼にはまだ、母の他界を伝えていません。

来週、主治医などの同席をお願いし

その場で伝えます。

・・・・・・・・・・・

本当に、彼と私だけが残されました。

兄はお薬が効いているようで、随分健やかになりました。

母の他界ももう覚悟しているかもしれません。

でも実際を伝えた際にどうなるか。。

母の入院を知って暫くはとても動揺していた兄です。

私が頑張るしかありません。。。

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